2024.04.26 (金)
誰しも他人にマウントを取られると嫌なものだし、怒りも湧きます
ところが私たちは自分で自分をマウントしてしまってイライラ沼にハマってしまうことがよくあります
例えば、自分自身が嫌いだという人
自分で自分が嫌になるという人
でも自分を嫌いな人なんて本当はいないと思います
みんな自分大好き
とはいえ自分のことを嫌いだと言葉に出す人がいるし、自分を嫌いだと思い込んでいる人もいるのも事実
こんなとき実は心の中を分解してみると、「私はわたしのプライドでこれぐらいでなければならない」
アンガーマネジメント的に言えばわたしははこうあるべきだという域に自分が達していない、許せない
自分のべきに自分で裏切られた状態です
自分自身を客観的に上から見てるもう1人の自分がいて、その自分が認めていなくてわたしは自分が嫌いだと言っているだけなんだけど、その沼にズブズブとハマってしまう
「まさに自分マウント」
自分自身へのこうある「べき」をもっと緩めて「まあいいんじゃない」が増やせるといいんじゃないかと思います